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釣竿に着いてるガイドは、こんな時には交換のタイミングです

こんにちは。ナカムラです。

今回は、Justace工房でやってる作業の紹介。


Justace工房では、色んなルアーロッドの修理も受け付けております。

特に多いのがガイドが取れてしまったロッドや折れてしまったロッドのガイド取り付け作業。
 
どんな状態になるのか実際に紹介します。
 
 

劣化によるコーティングの痛み

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こんなにスレッドが痛む前に必ずお店にGOです。

釣り場でガイドが取れてしまうと釣りが出来ません。

取れた状態で釣りをすると負荷のバランスが悪くなりロッドの破損に繋がります。(その前にまともに投げれません)

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こちらはバットガイドと呼ばれる一番下の負荷の掛かりやすいガイド。

紫外線劣化や曲りの負荷でスレッドのコーティングに亀裂が入ってます

まだ大丈夫ですがシーズンオフのタイミングで巻き替えた方が次のシーズンに気持ち良く使えますね。
 
修理って駄目になってからやりがちですが、使わないシーズンオフの時期を見越して修理に出すのがお勧め。
 
 

sicリングの傷

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こちらのロッドはリングが欠けてしまっているので、このままPEラインを使用すると一発でラインブレイク(糸切れ)が起こります

この場合の修理はガイドを外して、新たなガイドへの交換をします。
 
帰って来た際に毎回ガイドの掃除などを行っていると、この手の傷は見つかり易いのでメンテナンスはお勧めです。
 
 

ガイドフレームの傷

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意外と油断できないのがTOPガイドのフレームの傷

PEラインなどが巻き付いたタイミングで傷が入り、そのまま使っていると高確率でラインブレイクします。

リングだけではなく、フレームの傷もチェックしましょう。
 
 
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やり方さえ分かってしまえば簡単なガイド交換作業ですが、やっぱり最初はチャレンジするのに戸惑います。

まずは古くなって使わなくなったロッドなどで練習してみるのも良いと思います。

ロッド作りはプラモと同じで組み立てです。要領さえ分かれば誰でも簡単に製作できます。

慣れや手先の器用さも必要ですが、それ以上に根気だと思います。

ゆっくりと妥協せずにやり続ければ誰でも出来ますのでぜひチャレンジしてみて下さい。

ナカムラ
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