BDSシリーズとは何ぞや?
以前からこのクランクベイトについてはいろんなとこで話をしたり書いたりしてきましたが
ビッククランクシリーズSKT110に次ぐBDS6の登場によりBDSシリーズの存在を気にする方が多くなってきました。
改めて
BDSシリーズを数回に渡って解説していきたいと思います。
まずBDSシリーズには
BDS0 BDS1 BDS1.2 BDS2 BDS2.2 BDS3 BDS4 そして話題の6
これだけのシリーズが存在します。
何が違うの?
ご想像の通りまずサイズが違います!
そして厄介なことに
全部性格(性質)が違います・・・
正直に言います。
私もすべて理解できてません・・・(スミマセン)
私が語れるのはズバリ2.2と3のみ(6も同じ形状なので参考になると思います)
このアイテムに絞って解説するだけでもそれなりに1冊の本が書けると思います・・・
自分がRTOとBDSをいつも1セットとしてシャロークランクのパターンを組むことが多いのでRTOシリーズを比較対象として話を進めていきます。
形は
RTOがザ!クランクベイト!という形に対してちょいと細長な感じです。このシルエットの違いももちろん使い分けの理由の一つです。
そして
どんな動きなのか?
ウォブルアクション(左右にブリブリ)が8?くらいに
ロールアクション(アイを中心に回転するような動き)が2?くらい
この2つを組み合わせた俗に言うウォブンロールというアクションをするのがBDS2.2、3の特徴と思ってください。
RTOシリーズは多くの皆さんが使われていると思いますが、これを基準とするとちょっとウォブルアクションは弱いかな?という感じです。
サイズ感の比較として、RTO1.5とBDS2.2 RTO2.5とBDS3をイメージしてください。
ここで今日押さえておきたいテストに出るかもしれないPOINT!(笑)
RTOよりBDSの方が弱い部類に入るクランク、言い換えるとナチュラルが欲しい時に使用する!
今日はここを覚えておいてください!
では次回をお楽しみに