タイランドの「パイロットポンド」
バラマンディー・・・釣り人なら一度はお目にかかりたいターゲット!!!
日本の「アカメ」の親戚のようなお魚!
今回メインに使用したルアーは「ビーフリーズ78SP(ポインター78SP)」と「ベビーシャッド60SP」の二機種!
特に大きなサイズが居るポンドはなかなかうまくはいきません。
そして餌として撒かれるのが小さめのテラピアみたいなお魚。
「海外だからビッグベイト!」なんてはしゃいでたら痛い目見ます(笑)
レギュラーサイズを乱獲したいならワーム持っていけば間違いないです。
小さいギルみたいなワームをボトムでこちょこちょしたら釣れます。
でもどうせ本気で釣るんだから自分にとって価値のある方法で手にした方がうれしいんです。
ということで、ビーフリーズを「軽くジャーク→1秒ステイ」を基本に探していきます。
止めた瞬間に・・・・竿が金属バットで叩かれるようなバイト。
尋常じゃなく走ります。
ラインは0.8号+フロロ20ポンド。
慎重に慎重に・・・
「なんも言えねぇー」。
ただただ感動。
途中水車に向かって行ったときは血の気が引きました。
このまま張っていれば直線で走る軌道が崩れることはないので確実に終了。
わざと緩めて方向を複数選ばせると・・・右に・・・良かった。
サイズは測っていませんが「90cmあるかな?」っていうくらい巨大な魚体でした。
その後もウエイトシールを駆使していろんなパターンで楽しませてもらいました!
無限に釣れます。
たまに規格外のサイズが掛かるのでこの釣りは強めのタックルで・・・
レギュラーサイズばかりだと思っていたら意外と恐ろしいのが居ます。
見事に止めれず「ブチン」といかれました。
夕方はガイドさんに現地のルアーをお借りしてTOPゲーム!
この「ジャンピングフロッグ」というジャンルのルアー。
ストレスゼロで草の中引けます。
その秘密がコレ。
魚は掛かるくせに、ほかの物は全く・・・
勿論、購入して帰りました(笑)
日本の魚にどうなのかわかりませんが、一つの思い出として!
バラマンディー。
この魚はもっとたくさん釣りたいと思いましたね。
また行かないと・・・
今回のバラマンディーメインタックル
「LST702M」のカスタムロッド!
というのは本当に間違いです。
ライトソルトブランクでもデカい魚獲れます。
ルアーを思った通りに的確にアクションさせるために。
小型のミノーをPE3号+50ポンドとかで使えるわけない・・・(笑)
現地のトップガイドの「ボイさん」も「1号以下ね。大きい魚はテクニックね。」と言ってました。
まさか地元河川でバス釣りたくて作った竿でバラマンディー獲る日が来るなんて。
釣り・・・やめられないです。
次は「チャドー編」です!
タックルデータ
ロッド・「LST702Mカスタムロッド」
リール・16セルテート2506
ライン・PE0.8号
リーダー・シーガーグランドマックスFX 20ポンド
ルアー・ビーフリーズ78SP(ポインター78SP)、ビーフリーズ60SP など
ベイト
ロッド・「Groove 842B」
リール・メタニウムXT
ライン・PE4号
リーダー・サンライン システムショックリーダーFC 30ポンド
ルアー・ジャンピングフロッグ