トップバトラーさんのフォトトーナメント「DETA!」開催中という事で、トップについてのお話。
キビレ釣りしていても、夜のワームばっかりで「昼間やった事ないんです・・・」とか「トップで釣った事無いんです」って方が多いんですよね。
結構トップの釣りって難易度が高く感じられてしまいがちなんですが、キモだけ押さえれば案外簡単なんです。
1.人の投げて無い所を目指せ
トップに限らず人の居ない所は、魚がフレッシュなのでチャンスがあり過ぎます。
誰も投げて無い所には、ノンプレッシャーな魚が岸際まで近づいてる可能性が高いんですね。
そんな時はわざわざ沖に投げずに岸際から攻めていきましょう。
沖でいきなり掛けてしまうと、魚が散ってしまったりしてせっかく釣れる魚が釣れなくなります。
キビレに限らず、岸釣りでは足元付近から探りましょう。
2.ルアーの動きを止める事が重要
トップのアクションは静と動のコンビネーションがとても大事です。
ペンシルでもポッパーでも、必ず「止める」と言うアクションを必ず入れる。
止めると言うのは一つの誘い方なんですね。
出るのに乗らな過ぎる時なんかは、スピードが速すぎたり、魚がルアーの位置を把握できてない場合があります。
特にトップの場合は引き波に対してアタックして来る事が多いので、思いっきりルアーの後ろで出る事がありますよね。
そんな時にしっかりとルアーの位置を教えて、アタックさせる為に止めて見せるアクションを。
特にペンシルで出まくって乗らない時は、ポッパーに替えてスローに誘いましょう。
武庫川のトッパー拓也くんのペンシルの動かし方動画 pic.twitter.com/0A6vJGFnhg
— FIVECORE ナカムラ (@fivecre) 2017年6月17日
3.投げ続ける・・・
ほぼこれが全てなんですが、諦めず投げ続ける事が大事(笑)
これもトップに限らずなんですが、回遊待ちも多いキビレは忍耐も大切。
1時間で出なくても2時間以上頑張りましょう。
特に半日とか頑張ってみたら良く分かりますが、川の状況が変わり、その変化と一緒に一気に魚の活性が上がる時があるんですね。
これトップの釣り特有の楽しさだったり、発見があります、
なによりもトップでDETA瞬間!キャッチ出来た瞬間!ほんとサイコ―って思います。