先日からお知らせしてる新製品ロッド「ショアワインダーZ」
ショアワインダーKMシリーズの後継となるNEWモデルが遂にベールを脱ぎました。
知る人ぞ知るショアタチが生まれ、ショアワインダーMに変わり、KMに移行して10年近く経っての大幅リニューアル。
ブランクは勿論、ガイドセッティングまでも改良に改良を重ねております。
特徴
今回のモデルの特徴としては、KMをベースに正当化進化させたブランクにあるでしょう。
サーベルスペシャルと言われたKMのテーパーデザインをベースに一から設計し、素材の見直しにより大幅リニューアル。
特徴的なテーパーはそのままにトータルのバランスを見直す事で、よりシャープで振り抜けの良いモデルに生まれ変わりました。
従来モデルと振り比べるとブレのないシャープさで、総合的なキャスト性能、シャクる際のティップ部の収束などストレスなく扱えます。
グリップデザイン
グリップはワインド専用のフロントグリップを搭載した唯一無二のワインドグリップを継承。
ロッドの長さに合わせてグリップの幅を調整しております。
このロッドの特徴として、フロントグリップを握った時に一番ロッドのバランスが取れるようになっています。
握った所でバランスが取れる=体感的に一番軽いので、ストレスがありません。
ただ自重を軽くするロッドよりも、バランスを考えてデザインする事で一番ベストな状態で釣りをすることが出来ます。
ガイド
ガイドはチタンのKガイド仕様。
ショアワインダーシリーズの特徴の一つでもあるガイドセッティング。
シーバスともエギングとも違うタックルバランスで、専用ロッドならではのライン抜けの良い特殊な形となっています。
飛距離的なアドバンテージとブランクのパワーを最大限に生かせる仕様です。
各モデルの特徴
<792KM>
軽さと感度を最大級に感じられる新感覚の7.9ft。
ショートモデルならではの操作感とそれによる水中の情報のダイレクト感を味わって貰いたいです。
足場の低いポイントや遠投の必要のない場面では特にストレスなく扱えるでしょう。
この操作感は、ショートロッド好きには堪りませんよ。
<832KM>
ワインドのベーシックモデルとなった8.3ftは上記の特徴を持つ事で、今まで以上にシャープでブレのないブランクに仕上がりました。
812KM TZよりも穂先が繊細なテーパーとなってますので、サーベル系の繊細な喰い方をする魚に対しての乗りが抜群にいいです。
特にタチウオを専門でする方にはシリーズ随一のお勧めモデルです。
各モデルの仕様はこちらのページで確認下さい。
発売は10月初旬となります。参照:ショアワインダー選び ZとTZアドバンスの違い
参照:
ショアワインダー762KM TZ アドバンスが新登場ナカムラ