出張で四国へ行ってきたのですが、もちろん夜はメバルを追いかけてきました!
徳島県の小松島方面へ!
春に向けて小松島方面は釣果が伸びる傾向にあるので、早めの調査を実施!
満月大潮ということで、月の光量を第一に考え釣行開始!
運よく天候は曇り。
月の光が直接海面を照らすことはなく、空気全体が「ぼんやり」している雰囲気。
こんな時はハレーションの起きる「PB〇〇レディー」というカラーが必須・・・
上から
・PBチャートレディー
・PBピンクレディー
・PBブルーレディー
ボディーにパールを塗付することで、普通のクリアよりもしっかりとハレーションが起きます。
遠い距離の視力が良いメバルに対して、視覚的アピールもしてあげるということです。
基本は側線での波動感知が優れている魚ですが、遠いものはしっかりと見て判断しています。
「波動→色のシルエット→色」という形で考えていくのが最も効率的かもしれませんね!
そんなことを考えてキャストしていると小型メバルは金太郎飴状態・・・。
こうなることは予想していたので、本命である漁港の光がプロテクトされるエリアへ。
なおかつ潮が全体的にヨレるであろう地形を判断して・・・
すぐに答えが返ってきました!
なんてことの無い漁港でこのサイズを狙って獲れる喜び!
アフター特有のギュンギュン走るファイトを楽しみながらキャッチしました。
その後同じエリアで同様のサイズを3本かけたのですがすべてフックオフ・・・
やっぱりファイトを楽しむと魚はバレますね。
今まで通りの獲るためのやり取りが重要だと再確認できた夜でした!
月明かりで「ぼんやり」しているためやはりレンジは深め。
ストリームドライブ45CBをこれまでにないくらい沈めて、ストラクチャーをかすめるように、きっちりレンジキープしてリトリーブすることができるかどうかが今回のサイズアップのキーとなっていましたね!
浅いと小型が元気にバイトしてくるので、その子たちに見つからないようにすることが漁港サイズアップのキーですね!
同行者の方に「小松島でこんなの見たことない」といわれて、九州男児はどや顔になってましたとさ。
めでたしめでたし!
おしまい(笑)
おそらく次の潮周りでさらに小松島地方のメバルは調子が上がると考えられます。
最盛期の4月頃はさらなるサイズアップを狙えるので、皆さんもエギングばかりせずに、メバルも狙ってみてくださいねーーー!
プラグでメバル1000匹!
プラグでメバル1000匹企画進行中!
現在 「301/1000」・・・あと699匹!
タックルデータ
ロッド・プラッキングロッド(プロトタイプ)
リール・シマノ ヴァンキッシュ2500HGS
リーダー・サンライン エギリーダーBS 2号
ルアー・ストリームドライブ45CB-SS