こんにちは。ナカムラです。
15時に出船して、ポイントまで15分ほどのクルーズ。
水深60mのポイントでタイや根魚を狙います。
100gのタイラバを底まで落として巻き上げて誘います。
巻き上げの速度や探る層を変えながら試していると、いきなり“ドンッ”と衝撃的なバイト。
0.6号のPEラインが不安なほどの強烈な引きをみせる魚。
上がってきたのは見事なヒラマサでした。
初めてのヒラマサは、強烈な引きで楽しかったです。
バス用ブランク「SPT66ML」を使ったカスタムロッドだったので、ファイトは結構冷や冷やでした。
その後もちょっとずつ当たりが出て、底付近でのHITが続きます。
タイラバは、本当に何でも釣れるので手軽で楽しいですね。
ビルダー下野は、CSX601Lのプロトをタイラバで使ってました。
80gでもギリギリ使える位のパワーを持ってます。
後ろで釣りをしてたSomAbitoの岩城さんのロッドをブチ曲がってます。
今までとはまた違った引き方で、上がってくるまでドキドキの展開です。
見事なアマダイを釣りあげました。
その後は、ちょっと中だるみの時間を迎えながらも、夕マズメに期待してたら本当に初めての釣りだったSomAbito伊藤さんに遂に来ました。
60m付近で突然ロッドをブチ曲げた魚。
ドラグをグイグイ出しながら、走っていくかなりの大物の予感です。
青物なのか?タイなのか?それとも・・・
慎重にファイトを続けて上がってきたのは、
なんと出船前に「今の時期は厳しいよ」と言われてた本命のタイです。
しかも、60cmオーバーのかなりの良型で、釣った本人も震えが止まりません・・・。
初めての釣りでの、素晴らしい大物の登場で船上では大拍手。
本当にお見事でした。
アコウは釣れずにガシラばかりでしたが、最後に釣れたホウボウ。
この後タイラバから、イカメタルにポイント移動のはずが、まさかのエンジントラブル発生・・・。
そのままエンジンがアウトになってしまい、海の上でリアルにお迎えを頼む展開となりました。
お仲間の船に曳航して貰いました。
1時間掛けて港に戻れて一安心。
これが暗い時間だったらと思うと、本当に良かったです。
残念ながらイカメタルのブランクテストの予定は、また先に持ち越しです。
ナカムラ