スタッフブログ

ロッドビルディング初心者はトラウトロッドの製作が簡単でお勧め

こんにちは。ナカムラです。

お正月は如何お過ごしでしょうか?

冬という事で、釣りに行かない方は暖かい家で釣り具を弄るのも楽しいですね。

そんな中でロッドを作ってみたいなと思う人にお勧めなネタを紹介します。

初めてのロッドはトラウト用がお勧め


始めてロッドビルディングにチャレンジするのにお勧めなのがトラウトロッドです。

他のロッドに比べて何が良いのか?

①全長が6ft前後で短く、ガイド数が少ない。

②グリップが短く、簡素化している割にカッコいい。

③パーツ数が少ないので、比較的値段が安い。

①に関しては、主流のエリアにしても、渓流用にしても5-6ft位までが多いですね。

その辺のロッドなら多くてもガイド数が7個前後となり、比較的作り易いです。

②に関しては、Justaceのトラウトグリップキットを使用すれば高級感があるのに作るのがとても楽です。

カットも何も必要ないので、内径だけテープやタコ糸で合わせて貰うだけです。

③に関しては、①と②のトータル的な物でとても安くなってます。

特にガイド数も少なくて、径も小さいのが安くなるポイント。

グリップも総合的に安くなるキットなので、予算を見て15,000円前後で作れるでしょう。

トラウトおすすめブランク

P1290025

お勧めはHTJTRTの6ftクラス。

HTJの方は、高弾性カーボンを使用しているのでかなり良いブランクなのですが、クセもあるので万人受けはしないかもしれません。非常にオールマイティーです。

TRTは、少しスローですがスプーンなどの巻きの釣りには使いやすいモデル。

この辺りを基準に使って貰うのが良いですね。

あとはLST602ULも結構エリアで使う人の多いオールマイティーなブランク。

個人的にも良く使ってましたが、クランクの巻きの釣りも凄くやり易いです。

クランクに特化するならTUJのグラスブランクも、乗りが良くてお勧め。これは非常にクセがあります。

自分で作った竿で釣りに行こう

DC_3ckMVoAEIiHt

今回はトラウトロッドを書きましたが、もちろんアジングロッドも同じくらい簡単に出来ますし、バスロッドでも作り方は同じです。

自分で作ったロッドで釣りに行けば、釣れた時の喜びはとりあえず忘れられない位楽しいです。

今年は自分だけのロッドを作って、釣りを楽しんでみませんか?

ナカムラ

SHARE
  • x
  • facebook
  • line
  • link

オンラインショップ

OFFICIAL WEB SHOP FC NET.

ジャストエース製品は
公式オンラインショップ「FC NET」で
お買い求めいただけます。