昨夜は仕事帰りに淀川です。
小潮回りになって、雨後の流れも落ち着いたので大人しい水面。
ベイトが表層に居るので、ワンダー80で足元からチェックしていきます。
一通り探って反応はなく、バリッド70で底付近をチェックすると2投目に「ドンッ」とバイト!
ジャンプをかわして急ピッチでランディングしたのは。
バリッド70でシーバス
40cm台のシーバス。
表層はだめでも、底付近には居ましたね。
少し移動して、再びワンダー80でスローに探ります。
弱いルアーを最初に投げるとプレッシャーが掛かり難いので、後のルアー選択が困らない。
反応が無いので、同じくバリッド70にチェンジして底付近を探るも駄目。
再び移動。
今度はワンダー80を沈めて底付近をゆっくり巻いてみる。
時々流れに押されながら漂わせてから自然に魅せる。
数投でいきなり「ドンッ」と吸い込むアタリ。
手前に来るまでは微妙な重量感だったのに浅い所で急激な重み。
ジャンプし瞬間にデカいと思うボディ。
慎重にファイトしてランディング。
ワンダー80で70cmのシーバス
お腹の割に長さはない70cmジャスト。
久しぶりに重量感のある魚でした。
やっぱりデカいの釣れるとワクワクしますね。
攻め方を変えてバリッド70にチェンジ。
沖の岩がゴロゴロしてるスポットの底を直撃してやるとすぐに「ゴンッ」と来た。
なんか引きが違うし、飛ばない?と思ったら案の定あのコ。
バリッド70でチヌ
40cm位のチヌでした。
久しぶりに釣れると嬉しいですね。
タイミング次第ではまだまだ狙えますから。
リリースして、同じようなスポットを反対向きに探ってやると数投ですぐにHIT。
今度は恐ろしい位のファイトでデカそうです。
バリッド70でチヌ46cm
シーバスよりも引きの強かった46cm。
バリッド70はやっぱりチヌも大好きです。
今回はかなり澄んだ水だったのでこんなカラーを使用。
水が超クリアなので、2匹のチヌはこんなカラーのバリッドで釣れました。 pic.twitter.com/kE0aCR2pH8
— FIVECORE ナカムラ (@fivecre) 2017年9月26日
これはベイトが小さな時や水の澄んでいる時や昼間の釣りなど必要以上にルアーのシルエットや存在感を出したくない時に有効。
正直使い所は少ないですが、状況によっては絶対的に強いカラーですね。
それにしても着いた時にはこんなに釣れると思ってなかったので、魚の動きを信じて待ってて良かったです。
正直今週は潮周りがあまり良くないのと、河川の流れも落ち着いてるので、ポイント選びと時間などが結構重要になると思います。
でも、河川のシーバスベストシーズンが本格化して魚はかなり居ると思うので夜な夜な回遊してみて下さいね。
フィールドに行かないと発見はないですから。
タックルデータ
参照:淀川シーバス釣りに使ってるタックルの紹介
ロッド:ショアワインダー812KM TZ(Justace)
リール:13セルテート2510R
ライン:アーマードフロロ+ 1号+シーガー エース5号
ルアー:バリッド70(ラッキークラフト)
ワンダー80
釣果:4匹
小潮 満潮 21:46 134cm
ナカムラ