今日は良い天気の週末と言う事で、今シーズン絶好調のハゼを狙いに淀川へ。
ハゼの魅力は「近場で、昼間にお手軽フィッシング!」って所ですよね。
気兼ねなく行って簡単に釣れて、食べても美味しい魚です。
そんな今日は大潮なので、潮の変化の大きい日。
こんな日は干潮からの上げ7分までを狙うのが個人的にアタリです。
ここ数日雨が無いのでクリアな水の淀川。
大き目の岩の点在する所を手前からハゼアンで狙い撃ちです。
潜らせてからゆっくり巻いて止めるとルアーが浮上します。
そのタイミングでハゼが「逃がすか!」と浮上してきて「パクッ」とアタックして来るので、そこを逃さない様にしっかりとラインを張り気味にしておきます。
「コンッ」と手元に来たり、ハゼが食うのが見えたら速攻合わせます。
ハゼアンの誘いで連発
最初の写真にある様な足元の岩場を通すと狂った様にハゼが出てきます。
最初は14cmクラスが連発アタック。
少しポイントを変えて、ただ巻きからトゥイッチの誘いに変えてやると!
サイズアップの16cmオーバー登場。
これ位になるとしっかりと重量感があるので楽しいです。
常にランガンする方なのですが、この日は反応良い所と全く無い所の差が凄いことが判明。
反応良い所で粘る様にするんですが、やっぱりルアーのカラーローテが重要。
レッドラムに替えると17cmがHIT。
食った瞬間にめっちゃ走ったので巻くのが追いつかずに焦りました(笑)
やはりと言うか良いポイントにはデカイのが潜んでいます。
何箇所か目ぼしいポイントがあるので潮位の変化と共にランガン。
何匹か引き込まれる様なハゼをバラして悔しい思いをしながらも今日一サイズが登場!
20cmには届かないけど良いサイズです。
ほぼ足元の30cm位の水深に潜んでました。
ハゼアンを止めた瞬間に引き込まれましたね。
この日はターゲットレッドの反応が異常に良くて、掛け損ないも多かったけどMVPでした。
ウェイトチューンで浮力を調整
今回は同じポイントで浮力のローテで食わせるテクが大活躍。
ノーマル通して、その後に同じカラーのウェイトチューンのスローフローティングを通すと反応!って事が何度かあった(その逆もね)
同じポイントでも誘い出しの仕方を変えるとまた違う魚が釣れるので面白い。
ハゼアンは使い方のバリエーションが豊富なのでほんとに凄いルアーです。
使う毎に意図してた事と違う発見があって面白いです。
ハゼアンのヒント
ハゼアンで釣る為のヒントですが、こんな感じの見える岩を全部通してください。
あまり沖は狙わなくていいので、足元の隠れられる所を全部丁寧に探ってみると居れば必ず反応します。
駄目なら移動して、どんどんポイントを移動しましょう。
反応するポイントの周辺には沢山ハゼが居ますのでそこは丁寧に探って下さいね。
探りの釣りのクラピーと誘って食わせるハゼアンの組み合わせはなかなか面白いです。
10月も中旬に入りハゼのサイズもかなり良くなってます。
狙い続ければ20cmは釣れるのか分かりませんが、まだまだ今年は頑張って狙いたいなと思います。