今週は出張中なので、ルアーのお話。
オフ会とか釣り場で逢う方の釣竿を見てると大体3パターンあります。
・アジやメバルなどのライトタックル(バスもここ)
・チヌ専用タックル
・シーバスタックル
最近は真ん中のチヌ用も多いですが、結構アジングとかの少し強めでMAX5-7gとかのロッドを使われてる方が多いです。
いつもルアーのお話する時はルアー主体に書いてるんですが、結構使うタックルを前提にしてルアーを勧めないと動かせなかったり、動いてなかったりとタックルバランスで釣れない場合が出てきます。
そんな今回は一番上のライトなタックルをご使用の方にお勧めできるルアーをご紹介します。
サミー65
サミーの最小サイズで65mmのボディサイズ。
重さは6.2gなので、最近の少し張りのあるアジングロッドならギリギリ使える条件になると思います。
サイズは小さいですが、設計はサミーの100とかと遜色ないので誰でも動かしやすいキングオブペンシルベイト。
遠投して広く探ったり、少し風や波の無い所で使うのがお勧め。
ベビーポッパー
50mmボディーで小粒なんですが、バランスいいのでぶっ飛ぶポッパー。
4.2gでライトタックルにピッタリな仕様です。
小粒ですがアピール力はかなり強く、「ガボッ、ガボッ」とポップ音は強め。
かなり扱いやすくて、少し荒れた状況でも出せる力のあるルアー。
ガニッシュ75
75mm 6.5gとギリギリ使えるガニッシュ75。
これは多大な実績を誇るガニッシュ95の弟分で、アクションもサウンドも上手くサイズダウンされています。
形はペンシルで、ポッパーの口をしているので広く探れるのにアピール力はペンシルより強め。
サミーよりも深い所から魚を呼び出せるパワーがあるので、潮位の高い時に使って見てください。
ただ入手困難なルアーになるので、手に入れる事自体が難しいかもしれません。
ライトタックルのバランス例
ロッド:FS-732UT(Justace)
リール:セルテート2004
ライン:PE0.6号+ナイロン10lb
ちなみにタックルがライトな分フックも少し細軸がお勧めなんですが、細すぎると無理に引っ張った時に簡単に伸びるので結構危険です。
トレブルRBーM(がまかつ)
ピアストレブル(RYUGI)
この辺りがお勧めしますが、ドラグ調整で上手くバランスを保って下さい。
あとライトなほどランディングも大変なので、必ずタモを用意するのをお忘れなく。
タックルに合わせてルアーを選びましょう
メーカー限らず色んなトップがあると思いますが、一番大事なのはタックルに合わせたルアーを選ぶ事。
ギリギリ投げられるけども、動かしたら竿先が入りすぎて動かないとか、固すぎてルアーが動きすぎたりって事があると思います。
ロッドが細分化してあれだけの種類があるって事は、釣り方やルアーに合わせてベストなものを使う事が大事になります。
ある程度の上達すれば力の入れ方や糸ふけを使って動かす事も出来るんですが、最初のうちはベストなタックルバランスを選んで貰って釣りをしましょう。
次回はシーバスタックルお勧めトップのご紹介です。
ナカムラ